【うおすい速報②】水槽の中で田植え!? 魚津水族館でサポーター11人が生き物観察やコメ作り学ぶ

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 魚津水族館は5月23日、ビオトープや館内のミニ水田を使った田植え体験会を開催しました。同館の活動に賛同するサポーター11人が参加し、水田の生物多様性や水稲栽培などについて学ぶ機会となりました。

 参加者らは、まず休耕田を利用したビオトープで田植えを体験するとともに、水田やその周辺に生息する生き物を観察しました。午前11時すぎからは館内の「田んぼの生物多様性コーナー」へ移動し、職員の丁寧な指導の下、子どもたちが展示水槽内で田植えを行いました。

職員が苗の植え方を優しく教えた

 この「田んぼの生物多様性コーナー」は2013年の同館創立100周年のリニューアル時に、身近な自然の生態系を伝える目的で整備された展示です。水槽内には、メダカやアカハライモリ、タニシなど、田んぼでおなじみの生き物たちが生き生きと暮らしています。

 富山市から参加したサポーターの斎木馳歩(はある)君(11)は「ビオトープではコガムシの幼虫やヤゴ、ミズカマキリなどを見つけられて楽しかったです。またイベントがあれば参加したいです」と笑顔で話してくれました。

 同館の副主幹・係長の門田信幸さんは「体験を通じて、農家の方がいかに苦労して普段食べているお米を作っているのかを知る良い機会にもなったと思います。また、今後も田んぼの生物多様性について注目いただけると嬉しいです」と呼び掛けています。

 魚津水族館では、秋口の稲刈り体験会のほか、収穫したお米の試食会、12月には残った稲わらを使った「しめ縄作り」を予定しています。

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